自らが「司祭」であることに目覚めよ2

 また、司祭であるということは
「場の全体を常に見ていること」をも意味している。

 チームワークには分業が付きものだ。いざ計画が走り始めたら、
スタッフを適材適所に配置し、全体の動きに目を配らなねばならない。
ビジネス・プロデューサーは、大教会に詰めかけた人々の表情を見渡す
司祭のように全方向に意識を向ける必要があるのだ。


(『企画力!ビジネス・プロデューサーになる50の方法』より抜粋)