2010-05-20 たましいの耳 【詩】 人間が持てる、本当に美しい力を惜しみなくふるう音楽家に出会いました。 弱き心を助け共に生きる意志を励ます勇気に満ちた音色を私は死んでも忘れないでしょう私が音を聴いたのは肉の耳ではなくたましいの耳その響きはこころのなかで色彩となり白くまばゆい光と颯爽と吹き渡る緑の風をまとう“ケルトの勇者”のたましいを私は永遠のなかで夢見ています。